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帯防具が個別表示だった旧FF14

帯防具が無くなる!

先日のFFXIV新情報発表会、パッチ6.0での「帯防具の削除」がアナウンスされていました。


若干寂しい気もしますが、まぁ、どちらかというとメリットの方が大きそうですし、朗報だと思います。

今回はそんな帯防具にまつわる、旧FF14時代の話をしようかと思います。


個別表示されていた帯防具

現在は胴装備と一体化していますが、旧FF14では帯防具は個別に表示されていました。

旧版の鍛冶師初期装備

これは旧FF14を「鍛冶師」でスタートさせた場合の初期装備です。
※旧FF14は戦闘職だけでなく、ギャザクラ職でスタートすることも可能でした。

旧版でのSSなのですが、「ウィザードツールベルト」がしっかり表示されてますね!


旧版の初期装備を新生で装備してみた

そして、こちらは新生版でのSSです。

実は、旧版の初期装備を記念品として新生まで持ち越していたので、久々に倉庫から引っ張り出して装備してみましたよ。(†装備扱いなので、ステータスアップはありませんw)

ちゃんと「ウィザードツールベルト」も装備してますが、表示されていないので腰回りがかなりスッキリしてますね…。 ハンマーが浮いてるのも凄く目立ちますw

帯防具とは関係ありませんが、旧版では「インナー」という下着もひとつの装備として扱われていました。 それぞれ性別+種族別の下着が用意されていて、取り換えは出来ても脱ぐことはできませんでしたw 現在は「カミーズとパンタレット(女性向け)」や「アンダーシャツとアンダーパンツ(男性向け)」という共通装備(グラフィックは種族別)に置き換わってしまいました。なので、胴装備は染色したカミーズで代用していますが、生地の質感やパーツの色が異なりますね…。


装備箇所が多かった初期FF14

ここでさらに脇道にそれて、旧版の装備事情についてちょっと触れてみます。

旧版の装備画面

これが旧版の装備画面なんですが…装備箇所が多いと思いません?

旧版の初期では「耳飾り」「腕輪」「指輪」が左右で個別に分かれていて、さらに指輪は「薬指」「中指」にも分かれており、それぞれ別アイテムの装備が可能でした。 なんと指輪は最大4個も装備できたんですよw ただ、各アクセサリには「AP(アクセサリポイント)」というパラメータがありまして、それらを合計して最大APを超える個数は装備出来ませんでした。

SSの左肩あたりに表示されている「桝に入った豆」、コレなんだかわかりますか? 実は「投擲武器」なんです。 ここは投擲武器を装備するスロットです。 もちろん投擲武器は色々あるんですが、この豆は「エクソサイザー」というアイテムで、確か「清められた大豆」という設定だったはずです。 そう…節分で使う豆ですねww

投擲武器の上にある2箇所は何だったかな…ちょっと思い出せない…。
薬品や矢類のスロットでしたっけ? 完全に忘れてる…w (ノ∀`*)ペチッ

そうそう、弓術士や詩人では主武器となる「弓」の他に「矢」の装備が必要でした。しかも、矢は消耗品! 弓を使う職は強かったんですが、どんどん消費する矢のおかげでお金はかかるわ、インベントリが圧迫されるわで大変でしたよね…w


このあたりの装備箇所や下着の話は、マイディーさんの記事が詳しいので、そちらも読んでみてください!


帯防具あれこれ

旧版では帯防具も個別に表示されていたので、他の装備との組み合わせでオシャレの幅も広がっていました。

サッシュ装備

DPS・ヒーラー職でおなじみの「サッシュ」、新生ではほとんど目にすることは無いのですが、旧版ではこのように表示されてました。


帯防具あれこれ

サッシュは水着と組み合わせて「パレオ風」にする人も多かったですね〜。

あと、タンク職で水着にプレートベルト…といった「水着アーマー」コーデする方もいましたねw


縄…

変わり種としては「ロープ」なんて帯防具もありました。 魔法職向けなんですが、確か清められたロープだったかな…w 低レベル帯向けの装備だったと記憶してます。


とまぁ、こんな感じで、実用性だけではなく、帯防具もおしゃれの一部として活用されていましたよ〜というお話でした。


ちょっと簡略化された装備箇所

最後に、装備箇所についてもうひとつ。

旧版の初期には22カ所もあった装備スロットですが、流石にインベントリがえらい事になる(旧版ではアーマリーチェストというシステムが無く、すべて「かばん」にまとめられていた)のと、システム簡略化のために、装備箇所の仕様変更がありました。

旧FF14終盤の装備画面

これは旧FF14終盤での装備画面なんですが、「耳飾り」と「腕輪」は左右まとめられて1箇所ずつに、「指輪」は左右ひとつづつにまとめられ、はめる指も人差し指に変更になりました。

という事で、アクセサリの構成については新生版と同様になってますね。


以上! 旧版での帯防具と、アクセサリ装備事情について振り返ってみました。

秋に予定されているパッチ6.0、帯防具が無くなってちょっと寂しくはありますが、新しい装備が大量に増えるでしょうし、とてもとても楽しみですね!! ヽ(´▽`)ノ

Comments

投擲の上の二か所は手元の資料では「携帯(主/副)」となっており
当時消耗品だった矢などを装備していたかと思われます
(矢作で暮らしていたのにもはや覚えていない)

>すがりさん
情報ありがとうございます!
他の方からも同様の情報を得られていて、矢類は「携帯(主)」の部分に装備するって事が分かりました。

「携帯(副)」の方は相変わらず謎なんですけどねw (ノ∀`*)ペチッ

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Miina Sakakura @ Masamune

みいな ManaDC Masamuneでプレイしてます! エンドコンテンツは苦手ですが、基本出来ることは何でもやりたがりますw

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