帯防具が個別表示だった旧FF14
帯防具が無くなる!
先日のFFXIV新情報発表会、パッチ6.0での「帯防具の削除」がアナウンスされていました。
・帯防具の削除
— はるうらら🌸 (@halu18) February 6, 2021
・グラフィックも無い、ステータス影響も少ない、アイテム枠を圧迫することから削除することとなった
・指輪は洒落に使う方もいるため今回はそのままとする
・マテリアを外しておきたい方は外しておいてね
・枠は他の装備へ#XIVLive #FF14 #FFXIV新情報発表会 pic.twitter.com/2fufsX8vzL
若干寂しい気もしますが、まぁ、どちらかというとメリットの方が大きそうですし、朗報だと思います。
今回はそんな帯防具にまつわる、旧FF14時代の話をしようかと思います。
個別表示されていた帯防具
現在は胴装備と一体化していますが、旧FF14では帯防具は個別に表示されていました。
これは旧FF14を「鍛冶師」でスタートさせた場合の初期装備です。
※旧FF14は戦闘職だけでなく、ギャザクラ職でスタートすることも可能でした。
旧版でのSSなのですが、「ウィザードツールベルト」がしっかり表示されてますね!
そして、こちらは新生版でのSSです。
実は、旧版の初期装備を記念品として新生まで持ち越していたので、久々に倉庫から引っ張り出して装備してみましたよ。(†装備扱いなので、ステータスアップはありませんw)
ちゃんと「ウィザードツールベルト」も装備してますが、表示されていないので腰回りがかなりスッキリしてますね…。 ハンマーが浮いてるのも凄く目立ちますw
帯防具とは関係ありませんが、旧版では「インナー」という下着もひとつの装備として扱われていました。 それぞれ性別+種族別の下着が用意されていて、取り換えは出来ても脱ぐことはできませんでしたw 現在は「カミーズとパンタレット(女性向け)」や「アンダーシャツとアンダーパンツ(男性向け)」という共通装備(グラフィックは種族別)に置き換わってしまいました。なので、胴装備は染色したカミーズで代用していますが、生地の質感やパーツの色が異なりますね…。
装備箇所が多かった初期FF14
ここでさらに脇道にそれて、旧版の装備事情についてちょっと触れてみます。
これが旧版の装備画面なんですが…装備箇所が多いと思いません?
旧版の初期では「耳飾り」「腕輪」「指輪」が左右で個別に分かれていて、さらに指輪は「薬指」「中指」にも分かれており、それぞれ別アイテムの装備が可能でした。 なんと指輪は最大4個も装備できたんですよw ただ、各アクセサリには「AP(アクセサリポイント)」というパラメータがありまして、それらを合計して最大APを超える個数は装備出来ませんでした。
SSの左肩あたりに表示されている「桝に入った豆」、コレなんだかわかりますか? 実は「投擲武器」なんです。 ここは投擲武器を装備するスロットです。 もちろん投擲武器は色々あるんですが、この豆は「エクソサイザー」というアイテムで、確か「清められた大豆」という設定だったはずです。 そう…節分で使う豆ですねww
投擲武器の上にある2箇所は何だったかな…ちょっと思い出せない…。
薬品や矢類のスロットでしたっけ? 完全に忘れてる…w (ノ∀`*)ペチッ
そうそう、弓術士や詩人では主武器となる「弓」の他に「矢」の装備が必要でした。しかも、矢は消耗品! 弓を使う職は強かったんですが、どんどん消費する矢のおかげでお金はかかるわ、インベントリが圧迫されるわで大変でしたよね…w
このあたりの装備箇所や下着の話は、マイディーさんの記事が詳しいので、そちらも読んでみてください!
帯防具あれこれ
旧版では帯防具も個別に表示されていたので、他の装備との組み合わせでオシャレの幅も広がっていました。
DPS・ヒーラー職でおなじみの「サッシュ」、新生ではほとんど目にすることは無いのですが、旧版ではこのように表示されてました。
サッシュは水着と組み合わせて「パレオ風」にする人も多かったですね〜。
あと、タンク職で水着にプレートベルト…といった「水着アーマー」コーデする方もいましたねw
変わり種としては「ロープ」なんて帯防具もありました。 魔法職向けなんですが、確か清められたロープだったかな…w 低レベル帯向けの装備だったと記憶してます。
とまぁ、こんな感じで、実用性だけではなく、帯防具もおしゃれの一部として活用されていましたよ〜というお話でした。
ちょっと簡略化された装備箇所
最後に、装備箇所についてもうひとつ。
旧版の初期には22カ所もあった装備スロットですが、流石にインベントリがえらい事になる(旧版ではアーマリーチェストというシステムが無く、すべて「かばん」にまとめられていた)のと、システム簡略化のために、装備箇所の仕様変更がありました。
これは旧FF14終盤での装備画面なんですが、「耳飾り」と「腕輪」は左右まとめられて1箇所ずつに、「指輪」は左右ひとつづつにまとめられ、はめる指も人差し指に変更になりました。
という事で、アクセサリの構成については新生版と同様になってますね。
以上! 旧版での帯防具と、アクセサリ装備事情について振り返ってみました。
秋に予定されているパッチ6.0、帯防具が無くなってちょっと寂しくはありますが、新しい装備が大量に増えるでしょうし、とてもとても楽しみですね!! ヽ(´▽`)ノ
Comments
投擲の上の二か所は手元の資料では「携帯(主/副)」となっており
当時消耗品だった矢などを装備していたかと思われます
(矢作で暮らしていたのにもはや覚えていない)
投稿者: すがり | 2021/03/14 14:16
>すがりさん
情報ありがとうございます!
他の方からも同様の情報を得られていて、矢類は「携帯(主)」の部分に装備するって事が分かりました。
「携帯(副)」の方は相変わらず謎なんですけどねw (ノ∀`*)ペチッ
投稿者: みいな | 2021/03/14 16:37