« June 2006 | Main | August 2006 »

2006 / 07 / 27 - Thursday

日本語崩壊

昨日、テレビのニュースで、文化庁による「国語に関する世論調査」の結果について伝えていた。

「怒り心頭に達する」や「あいそうを振りまく」と、間違って使う人の方が多いそうな。
#正解は「怒り心頭に発する」「あいきょうを振りまく」

あ〜、オイラも「怒り〜」は間違って覚えてた。(^▽^;ゞ
「愛嬌を〜」の方はちゃんと覚えてたけど。

「あとで後悔した」「一番最後」「従来から」という、意味の重複も気にならない人が多くなっているとか。

やべっ、「一番最後」は(間違いとはわかるけど)使った気もするし、「従来から」には違和感覚えない。(;;;'д')
さすがに「あとで後悔」は不自然に思うけどね。




日本語崩壊と言えば、つい最近仲間内で「リアル鬼ごっこ」映画化について話題になってた。

仲間内の反応としては「映画化てw」「完全にタイミング外してるんじゃ?」…てな感じ。

小説に疎いオイラは「『リアル鬼ごっこ』とはナンデスカ?('д')」状態だったので、ネットであれこれ調べているうちに「よい子のBlog」さんの読書感想文に行き着いた。

この読書感想文はとても面白く書かれてたので、一気に読んでしまった。勢いあまってアマゾンのレビューも大体読んだ。(笑)

…いやもう、なんともはや。(笑)

なんかもー、このダメダメさ加減に笑いたいところなんだけども、どうにも素直に笑えないのよね〜。( ̄▽ ̄;

オイラ自身は「言葉は生き物」という考え方なので、言葉の「流行り廃り」とか「誤用が広まって一般化する」とかはあって当然だと思うし、ある程度許容もする。が、これに関してはそういうレベルの問題ではないだけに、ちょっとね…。( ̄д ̄;ゞ

並みの日本語力がある層から見れば「何で売れてるのかがわからん」と思うのが普通だと思うけど、「中高生(主に中学生)に人気がある」と言う理由を想像するに…

・小説を読みなれていないから、「小説という体裁」に拘らない
・読む側の日本語力が貧弱なので、作者のそれも気にならない
・学校で(仲間内で)「流行っている」から、乗り遅れまいとする
・奇抜さに目が行ってしまい、設定矛盾に気がつかない(これは「読みなれていない」と一緒か?)

…てな感じなのかな。「最近の若い者は…」と言うのは歳を取った証拠だとは思うけど、まぁ、たくさんの読書感想文を読んだ感想としては大体そんな感じを抱きますた。(笑)

仲間内の一人が「『なんだこれ?』という興味をひいたのが売れた原因では?」とも言ってたけど、それもあるだろうね〜。本のタイトルだけは何か惹かれるようなものがあるし。

そういや、自費出版である文芸社版「真の原作」と、後の(大幅な校正が入ったらしい)幻冬舎版「改訂版原作」との出来の違いもあるようなので、どっちを読んだかで違いはあるようだけど…まぁ、どうでもいいけどね。('д')

ブログまわって見つけたのを、もひとつ。「本を読む女。改訂版」さんとか、書評としては正当だと思うけど、信者に槍玉に挙げられてしまってかわいそうだな〜と。
#まぁ、読んだ事が無い人間が「書評としては正当」と評価するのも変な話だけど。(笑)
ブログ主さんが「この作品が好きな人に対して申し訳なかった」的な釈明をしているのが本当にかわいそうに思うよ。(;'д')

2006 / 07 / 26 - Wednesday

音楽はどこで聴くのか

ツバサ・クロニクルのエンディングを見ていて、そういえばお気に入りだった前エンディング曲の「ループ」を買ってなかったな〜と思い、アマゾンにて注文。現エンディング曲の「風待ちジェット」も良い曲なのであわせて注文。

歌は坂本真綾。だけど、菅野よう子プロデュースではない。

レビューで否定的なコメントが目に付くのだけど、その理由がまさに「菅野よう子プロデュースではないから」。

確かに、菅野よう子+坂本真綾という組み合わせはゴールデンコンビとも言えるような関係だと思う。ただ、違う組み合わせだから…というだけの理由で否定してしまうのは何か違う…気がするんだけど。

今回買ったものではないのだけど「夕凪LOOP」というアルバムのレビューで、「どんなに頑張っても、菅野よう子と組んでいた頃の作品を超えるモノなど絶対に出来ない」といった、未来の可能性まで否定するようなコメントまであって、とても複雑な気分になった。



…まぁ、そんなことよりも。

たくさんのレビューを読んでいると、「よくこんな理屈っぽく語れるなぁ」と思う。

私は「音」に関しては疎いので、単に聴いてみて良いと思えるかどうかだけ。

ま、それだとレビューにはならないので、耳で聞いて頭で理解してレビューを書くんだろうなぁ…。

けど、音楽は心で聴いた方が素直に受け止められるのかな〜と、思ったりもするのだけど。

2006 / 07 / 19 - Wednesday

埼玉の種祭り

トリビアの泉「珠玉の種祭り」を「埼玉の種祭り」と見間違えますた。('д')

いやそれだけですが。('д')

2006 / 07 / 17 - Monday

イヤホン散財

iPod nano は結構前に買ってたんだけど、イヤホンはこれまで付属品を使ってた。が、ふと「良いヤツ」を使いたくなったので、イヤホンを新調。

店頭であれこれ試聴してみて、オーディオテクニカの「ATH-EC700Ti」をチョイス。

ATH-EC700Ti

最初はカナル型も気になっていたので、Panasonicの「RP-HJE70」や、(カナル型と言えるか微妙ながらも)SONYの「MDR-EX90SL」なんかも試してみたんだけど、着け慣れてないせいか、どうも違和感が気になって…。あと、遮音性が高すぎるのも安全面からどうかな〜という思いもあったので、スタンダードなオープンエア型イヤホンに落ち着きましたが。

で、気になる音質ですが…。

……………………………。('д')

スゲー!!! ('д')

いや〜、まぁ、1万円以上するイヤホンが iPod付属品とあまり変わらん訳はないので、漠然と「違うだろうな」とは思っていたものの、ここまで違ってくるとは思ってなかったので、正直驚いた。

とにかく音が「クリア」。高音の伸びが全然違う。聞き比べてはじめて判ったけど、付属イヤホンは「音がこもっている」感じ。ピアノだけの曲を聴き比べると一目瞭然…というか一聴瞭然で、ピアノの奏でる音色の透明感がまるで違う。

店頭で視聴した時には「低音がちょっと弱いかな?」と感じたけど、付属のスポンジカバーをつければ低音が強調されて良い感じ。

音質に関しては言うことなしなのだけど、気になる点はコードが細くて長い(1.2m)こと。

細いのは取り回しが楽で良い面もあるんだけど、ちょっと断線が心配。イヤホンとコードは「一体」なので、コードだけ取り替えることは容易じゃないしねぇ。

長いのは、iPodを胸ポケットとかに入れているときはちょっと邪魔になるかな。あと、この辺を使ってBluetooth化を考えているので、やっぱりコードの長さが邪魔になりそうな感じ。

とはいえ、劇的な音質向上には満足満足なのデス。(*´Д`*)♪

2006 / 07 / 14 - Friday

隊長不漁

違う。('д')
体調不良…つか、早くも夏バテか?

ふぅ〜。('д')=3
 :
 :
 :
えー、とりあえず生きてます。(=д=)ノ

なんだろな〜。この所体の調子が悪くて、それにつられて気分的にも重い感じが続いております。

仕事もちょっと忙しくて、仕事サボりつつブログ書き…というわけにもいかず、そんなわけで気がつけば2週間近くもエントリーなし。

ま、週末なんかは色々出かけたり散財したりでネタはたくさんあるのだけどね。ま、ぼつぼつ書いていきます。

2006 / 07 / 02 - Sunday

プレ予約

アンジェラ嬢のファンクラブ向けコンサートプレ予約が e+ で始まったのですが…。
e+ サーバ反応悪すぎ!!ヽ(`Д´)ノ

毎度毎度の事なんで、「またかよ…」と思うわけですが、いいかげんサーバやネットワーク増強しろって…。

「アクセス集中により表示できません、しばらく時間を置いてアクセスしてください」

と表示したところで、1分、1秒の遅れが命取りになるチケット争奪戦。リロード攻勢を受けるのはわかりきっている話で…。

まぁ、今回はプレ予約で、先着順ではなく抽選だからそれほど焦りはしてなかったけどねぇ…。

そうそう、ファンクラブ会員と言えども、確実にチケット取れるわけではないのね…。とにかく、当選することを祈っておりますわ…。( ̄人 ̄)

Archives