音楽はどこで聴くのか
ツバサ・クロニクルのエンディングを見ていて、そういえばお気に入りだった前エンディング曲の「ループ」を買ってなかったな〜と思い、アマゾンにて注文。現エンディング曲の「風待ちジェット」も良い曲なのであわせて注文。
歌は坂本真綾。だけど、菅野よう子プロデュースではない。
レビューで否定的なコメントが目に付くのだけど、その理由がまさに「菅野よう子プロデュースではないから」。
確かに、菅野よう子+坂本真綾という組み合わせはゴールデンコンビとも言えるような関係だと思う。ただ、違う組み合わせだから…というだけの理由で否定してしまうのは何か違う…気がするんだけど。
今回買ったものではないのだけど「夕凪LOOP」というアルバムのレビューで、「どんなに頑張っても、菅野よう子と組んでいた頃の作品を超えるモノなど絶対に出来ない」といった、未来の可能性まで否定するようなコメントまであって、とても複雑な気分になった。
…まぁ、そんなことよりも。
たくさんのレビューを読んでいると、「よくこんな理屈っぽく語れるなぁ」と思う。
私は「音学」に関しては疎いので、単に聴いてみて良いと思えるかどうかだけ。
ま、それだとレビューにはならないので、耳で聞いて頭で理解してレビューを書くんだろうなぁ…。
けど、音楽は心で聴いた方が素直に受け止められるのかな〜と、思ったりもするのだけど。