イヤホン散財
iPod nano は結構前に買ってたんだけど、イヤホンはこれまで付属品を使ってた。が、ふと「良いヤツ」を使いたくなったので、イヤホンを新調。
店頭であれこれ試聴してみて、オーディオテクニカの「ATH-EC700Ti」をチョイス。
最初はカナル型も気になっていたので、Panasonicの「RP-HJE70」や、(カナル型と言えるか微妙ながらも)SONYの「MDR-EX90SL」なんかも試してみたんだけど、着け慣れてないせいか、どうも違和感が気になって…。あと、遮音性が高すぎるのも安全面からどうかな〜という思いもあったので、スタンダードなオープンエア型イヤホンに落ち着きましたが。
で、気になる音質ですが…。
……………………………。('д')
スゲー!!! ('д')
いや〜、まぁ、1万円以上するイヤホンが iPod付属品とあまり変わらん訳はないので、漠然と「違うだろうな」とは思っていたものの、ここまで違ってくるとは思ってなかったので、正直驚いた。
とにかく音が「クリア」。高音の伸びが全然違う。聞き比べてはじめて判ったけど、付属イヤホンは「音がこもっている」感じ。ピアノだけの曲を聴き比べると一目瞭然…というか一聴瞭然で、ピアノの奏でる音色の透明感がまるで違う。
店頭で視聴した時には「低音がちょっと弱いかな?」と感じたけど、付属のスポンジカバーをつければ低音が強調されて良い感じ。
音質に関しては言うことなしなのだけど、気になる点はコードが細くて長い(1.2m)こと。
細いのは取り回しが楽で良い面もあるんだけど、ちょっと断線が心配。イヤホンとコードは「一体」なので、コードだけ取り替えることは容易じゃないしねぇ。
長いのは、iPodを胸ポケットとかに入れているときはちょっと邪魔になるかな。あと、この辺を使ってBluetooth化を考えているので、やっぱりコードの長さが邪魔になりそうな感じ。
とはいえ、劇的な音質向上には満足満足なのデス。(*´Д`*)♪