自宅でエスプレッソなお話
先日、仲間内でコーヒーやエスプレッソメーカーの話で盛り上がったので、我が家のコーヒー事情なお話をいくつか。
まずは豆ですが、最近はスタバで買うことが多いです。
その理由は「コーヒーパスポート」と「スタンプシール」。
コーヒーパスポートはスタバで配布している小さな手帳で、豆を買う時に「パスポート用のシールください」と言えば、写真のようなシールをもらえます。
パスポートの中はこんな感じで、いろいろな豆の解説と共に、スタンプシールを貼るスペースがあります。
以前は気に入った豆を買い続けることが多かったんですが、このパスポートを手にしてからは、積極的に色々な豆を試すようになりました。 色々なシールを集めるのが楽しいですw
このパスポート、100ページ以上とボリュームがあって、コーヒーにまつわる薀蓄や、おいしい淹れ方なんかが書かれているので、読み物としても楽しいですよ!
次に道具のお話。
普段は電動の全自動コーヒーメーカーを使って淹れるんですが、たまに気分を変えて道具を使い分けたりします。
左のポットみたいなやつは「直火式エスプレッソメーカー」。 まともなエスプレッソマシンは高価なうえに置き場所に困りそうな感じですが、この直火式のエスプレッソメーカーなら安価で買えますし、場所も取らずにお手軽です。 ウチで買ったのはメーカー忘れちゃいましたけど、確か2千円くらいのやっすい奴ですw
右のは「カフェプレス」。キャンプやBBQ等、主にアウトドアで使ってます。 挽いた豆とお湯があれば、お手軽にコーヒーが淹れられます。 キャンプの時、早朝に入れるコーヒーが格別なのですよ!
そして真ん中のが「ミルクフォーマー」。ふわふわのミルクの泡を作るツールです。
カフェプレスとミルクフォーマーはスノーピークのセット品です。チタン製なのでちょっと値が張りましたが…w
今回はエスプレッソを作ってみます!
まず、エスプレッソメーカーの下部に水を入れ、その上に挽いた豆をギュッと押し詰めます。
上部を取り付けて、ふたを開けるとこんな感じです。
下部のお湯が沸騰して、水蒸気の圧力でお湯が内部を上昇、コーヒー豆の層を通って抽出されたコーヒーが、中央の突起から溢れてくる…という、ちょっとサイフォンに似たような仕組みですね。
で、ポットを火をかけてしばらくするとこんな感じでエスプレッソが出来上がります。 ん〜、いい香り! (*´∀`*)
お次はミルクフォーマーでフォームミルク(ミルクの泡)を作ります。
まずはポットに牛乳を適量入れて、沸騰しないように温めます。
そして、蓋をしてつまみを上下に動かして撹拌します。
ふわふわな泡の完成!(*´∀`*)
まぁ、入れた牛乳全部が泡になるわけではないので、泡にならなかった部分はカフェラテ用のミルクとして利用しますw
そして、スプーンを使って泡を乗せます。
てなわけで、エスプレッソラテが完成!ヽ(´▽`)ノ
しっかり抽出されたエスプレッソの苦みと、ふわふわな泡の口当たりの良さが癖になりますよ〜♪(*´∀`*)b
今度はラテアートに挑戦してみたいなぁw