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11回目の「ファンタジー」

前回に引き続き、これまでのプレイに関してざっと振り返ってみる…。

<ソロプレイ>
今のサーバに降り立って、真っ先に上げたジョブはやはり戦士。基本中の基本であろうこのジョブを育ててみて、まずはFF11の世界を知ろうと思ったのが理由。でもやはりソロプレイ。レベルは12、3までは上げたかな?

ソロでのレベル上げが苦しくなってきたので、今度は魔法使いとしてプレイしてみることに。先に挑戦したのが、白魔道士だったか黒魔道士だったか、もう覚えていない。白でのソロプレイは、戦士のそれに比べ非常に過酷だった。

<パーティー>
そんな中、どのようなきっかけだったかは既に忘れてしまったけど、初めてパーティープレイの機会を得た。それぞれのジョブに合った役割を分担し、会話をしつつ、試行錯誤しながら戦闘を繰り返して、時には失敗して…。

楽しかった。これが本来のMMOの楽しみ方なのか、とも思った。パーティーに参加する時には、ちょっとした清水寺バンジーな気分だったのだけど、一度参加してからは何の抵抗感も持たなくなり、むしろ積極的にパーティーを作るようになった。毎日のように、ほぼ同じ面子でパーティーを組み、冒険を繰り返して、その行動範囲は徐々に広がっていった。

<リンクシェル>
とある縁でリンクパールを貰う。それまでは「リンクシェルって何?」という状態だった。パールを渡された身としては、迎え入れられた「お客さん」状態で、必ずしも居心地のいい場所ではなかった。どうせなら見知ったメンバーで作りたい…とも思った。

サービス開始間もない頃に、レベル10台で1万ギルを超す買い物というのは、それなりの勇気を要したと思う。ただ、これまで一緒に冒険した仲間たちを驚かせたいがために、皆には秘密に資金を貯め、リンクシェルを購入した。

「既にパール貰ってるから」と言う理由で辞退した人もいたけど、最初から一緒に遊んでくれた人たちは喜んでパールを受け取ってもらえた。こうして、初期の頃から一緒につるんで遊んできた、いわば幼馴染みともいえそうな面子で、小さいながらもアットホームなLSを築くことができた。その時の彼らは、今でもかけがえのない「仲間」「戦友」となっている。

<白として>
パーティーデビューがたまたま白だったのだけど、最初は黒になるつもりでいた。でも、ほぼ同じ面子でレベル上げをしていて役割が固定化してしまったので、そのままメインジョブが白に。なし崩し的に自分の役割…ジョブが決まってしまったのだけど、後悔はない。

白は今でも「プレイしててつまらないジョブ」の筆頭に挙げられる事も多い。確かに自分が先頭に立って戦闘をリードすることはないのだけど、後方から仲間を護ることに徹する…という役回りも悪くないと思っている。

<アーティファクト>
ほぼ毎日のようにプレイしてレベル40台には達していたものの、鬼のようなプレイ時間を投入する先人たちも多く、AFを纏って闊歩するプレイヤーも多くなっていた。レベル60になって全てを装備できるAFは、当時の私にとっては羨望の的だった。AFフル装備できて一人前かな〜と、なんとなく思った。

白魔道士のAFをフルコンプできたときは、本当に嬉しかった。「本当の白魔道士」になったような気分になったかな。

<デュナミス>
縁あって、白67(68だったか?)でデュナミスに参加させてもらった。それまで、手狭に思えてきたヴァナも、まだまだすごい世界が広がっているのだな…と改めて感じたように思う。

参加当初はレイズIIIできない自分にとても肩身を狭く感じ、急いで70まで上げたりしたのも懐かしい思い出。何より、親しい仲間が増えたのが一番の収穫かな。

いまだにAF2をコンプできていないけど、みんなでぎゃーぎゃー叫びながらお祭りすること自体が、週に一度の楽しみとなっている。

<レベル75>
そして、いつの間にやらレベル75に。一応の到達点。到達した感慨深さはあるのだけど…。

でも、まだまだやりたいことは尽きないし、拡張される世界も待っている。まだ見ぬ世界、まだ出会えてない人々、想いは馳せる…。


…って、なんか柄にもない文体で語って疲れたっ!(笑)

がんがるwwwあーちゃんとこで(いろんな意味で)笑えるSSがあったので真似てみる。(笑)

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